このページでは、佐賀県佐賀市で放課後等デイサービスを提供している「それいゆ」について、その特徴や利用の流れを紹介します。
設置法人名 | 特定非営利活動法人 それいゆ |
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佐賀県内にある放課後等デイサービス | 6箇所 |
佐賀県で多様な福祉支援を実施している「それいゆ」。「自閉症スペクトラム」「LD」「ADHD」の発達障害に特化した支援機関として、独自の支援事業をはじめ、「障害者総合支援法」にのっとった事業や、佐賀県からの委託事業など、さまざまな支援を行っています。
「それいゆ」では、県からの委託業務の一環として、「親子療育教室」を開催しています。子どもの発達が気になる保護者が対象です。毎週1回、全部で10週にわたって実施します。受講については、それぞれの市町村の母子健康担当係に問い合わせてみましょう。
また、児童への支援としては、「発達障害児適応訓練」も行っています。不登校や、二次障害によって支援の手が届きにくい発達障害児に対して、学習指導や生活支援を実施しています。二次障害の再発防止なども目的にしています。
上記は県からの委託業務ですが、その他のそれいゆの支援内容についても、公式ホームページ等でぜひチェックしてみてください。
少しわかりにくい場所にありますが、利用する前に、とても解りやすい地図を作って送って下さったり、流石!!と思いました。
私は自閉症に関しての知識や経験は、それいゆが一番だと思います。
子供の成長が目覚ましい進歩をしだしてとても感謝しています。また、親への教育もしてくださるのもありがたいです。(後略)
「それいゆ」に関する口コミ評判は、数こそ多くないものの、利用者から信頼を得ている放課後等デイサービスであることがうかがえます。
子どもの成長と将来を一緒に考える
佐賀の放課後等デイサービス3選
「それいゆ」では、子どもを通わせている保護者による、参加しやすいお茶会「マザーリーフの会」を、月に1回開催しています。また「ホームコンサルテーション」では、自宅での子どもの支援方法や、子どもにあわせた部屋作りなどの指導も行っています。
「それいゆ」の会員料金は、入会金が50,000円(税込み)、年会費は10,000円(税込み)となっています。会員も「児童発達支援」や「放課後等デイサービス」を利用することができます。支払い方法や有効期間等、詳細はそれいゆの公式ホームページをチェックしてください。
まずは、電話にて申し込み受付を行いましょう。申し込み順に、待機リストに登録されます。
保護者が求めている支援の内容等を、聞き取りで把握してくれます。
子どもと担当者がマンツーマンでセッションを行います。個別の療育を8回にわたって実施していきます。
セッションを受けての報告と、あわせて今後のサービス案内を行ってくれます。
一人ひとりの子どもの特性や障がいに合った療育を受けられるように、
「個別療育」と「集団療育」の両方に対応している佐賀県内の放課後等デイサービスを調査しました。
その中から、将来の可能性を広げられる「PC・ネット関連の療育」を導入している放デイを抜粋してご紹介します。