佐賀県の放課後等デイサービスで実際に起きた、児童が行方不明になったトラブル事例を紹介しています。また、子どもが行方不明になるのを防ぐために保護者ができることについても説明しています。
実際に合った行方不明事例を、佐賀県生涯福祉課が公表している「佐賀県視程障害福祉サービス事業者等集団指導資料」より引用しています。
引用元:佐賀県公式サイト『佐賀県指定障害福祉サービス事業者等集団指導資料 佐賀県生涯福祉課【障害児支援部会】』【PDF】令和2年9月 佐賀県障害福祉課指導担当|支援中の児童行方不明事案について
(https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00376628/3_76628_178939_up_yc2r5h5z.pdf)
外出活動時に子どもを見失ってしまうアクシデント。放課後等デイサービスの中には、1人の指導員で複数の子どもを見守っている施設もあります。他児のお世話をしている最中、目を離した際に見失ってしまうことも考えられるので、できれば職員数が多い施設、または少人数でも管理体制がしっかりしている施設を選んだほうが良いでしょう。
引用元:佐賀県公式サイト『佐賀県指定障害福祉サービス事業者等集団指導資料 佐賀県生涯福祉課【障害児支援部会】』【PDF】令和2年9月 佐賀県障害福祉課指導担当|支援中の児童行方不明事案について
(https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00376628/3_76628_178939_up_yc2r5h5z.pdf)
放課後等デイサービスは、基本的に利用者に合ったプログラムを組んで日々実施していますが、その中で何らかの不満がうまれた子どもは突発的な行動をとってしまいます。施設の外へ出てしまったり、課外活動として外出した後に施設へ戻らなかったりする可能性があるので、そういった場合の対応についても確認しておいたほうが良いでしょう。
引用元:佐賀県公式サイト『佐賀県指定障害福祉サービス事業者等集団指導資料 佐賀県生涯福祉課【障害児支援部会】』【PDF】令和2年9月 佐賀県障害福祉課指導担当|支援中の児童行方不明事案について
(https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00376628/3_76628_178939_up_yc2r5h5z.pdf)
送迎サービスは非常に便利なサービスですが、その前後に危険が伴うことを知っておく必要があります。例えば、学校の下校時間に放課後等デイサービスのお迎えが間に合わず(または抜け漏れがあり)、子どもが1人で家に帰ってしまうことも。放課後等デイサービスの職員や特別支援学級の先生と連携をとり、そういったトラブルを未然に防ぎましょう。
放課後等デイサービスにいる間のことは、保護者にはどうすることもできません。だからこそ、放課後等デイサービスの利用を決める前に、安全対策が行き届いているか様子を見たり、対策について質問したりすることが大切なのです。そうすれば、事業所の危機管理能力を見極められるでしょう。
これから利用する放課後等デイサービスを探される方は、以下の項目をチェックしてみてください。
参照元:佐賀県公式サイト『佐賀県指定障害福祉サービス事業者等集団指導資料 佐賀県生涯福祉課【障害児支援部会】』【PDF】令和2年9月 佐賀県障害福祉課指導担当
(https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00376628/3_76628_178939_up_yc2r5h5z.pdf)
子どもの成長と将来を一緒に考える
佐賀の放課後等デイサービス3選
行方不明をはじめとするトラブルを防げるよう、また万がいちの事態が起きたとき捜索しやすいように、「保護者側ができること」も考えておきましょう。最低限、次の3つは押さえておきたいですね。
参照元:佐賀県公式サイト『佐賀県指定障害福祉サービス事業者等集団指導資料 佐賀県生涯福祉課【障害児支援部会】』【PDF】令和2年9月 佐賀県障害福祉課指導担当
(https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00376628/3_76628_178939_up_yc2r5h5z.pdf)
一人ひとりの子どもの特性や障がいに合った療育を受けられるように、
「個別療育」と「集団療育」の両方に対応している佐賀県内の放課後等デイサービスを調査しました。
その中から、将来の可能性を広げられる「PC・ネット関連の療育」を導入している放デイを抜粋してご紹介します。
※調査対象:佐賀市内に拠点があり、公式サイトを保有しているすべての事業所(29事業所・2021年6月時点)